クズでも頑張れる

やるときゃやる

生きている(内訳)

死にたい。

 

楽しいことも、全部終わった。未練はないから、もう死のう。

 

…いや待てよ。

 

家族に、遺品整理をさせるのは申し訳ないな。

とりあえず部屋を最低限まで片付けておこう。

なんだって…!古着のゴミの日は1か月先じゃないか。

とりあえず、ゴミの日が全部終わるまで待つか。

 

そうだそうだ。暑い時期の屍体は最悪だ。

腐乱は早いし、床に染みが残るだろう。

 

腐敗しきった遺体の修復には100万円以上掛かるらしい。

よし、寒い季節が来るまで待とう。

 

この部屋で死ぬ?

そうすればここは大島てるに載る事故物件になるのだろうか。

大家さんにそんな迷惑はかけられない。この部屋の価値が下がってしまう。

かといって遠くで死んでも、遺体を運搬するにもお金がかかる。

お葬式だって高く付くのに、雑費はなるべく抑えて死にたいなあ。

ロケーションを再考しよう。

 

そういえば妹は、成人式だな。

祖母がなくなった時

「晴れ着姿を見てほしかった」とこぼしていた。

わたしまでいなくなると

人生一度の成人式が最悪な思い出になるかもしれない。

1月までは、生きておこう。

 

お葬式に100万円。

屍体運搬は最低でも25万円。

検死で、5万円。

はあ、全然足りないなあ。

よし、明日も頑張って働くか…。

 

 

 

 

以上、わたしが生きている内訳。

 

 

 

 

 

 

 

(この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。)

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寒い夏ももう終わり。

8月は新しい仕事をいただき、

気の休まらない月だった。

 

寝る直前まで作業し

交感神経はビンビン高まりっぱなしで

起きてもパソコンに向かう生活が

精神的にも身体的にもキツかった。

 

お盆も実家や、

母方の祖母が住む愛媛に行きたかったが

残念ながら叶わなかった。

 

8月21日、両親に弱音を吐いたメールを送る。

それでも優しく励ましてくれて

さあ、9月に会える日まで頑張ろうと

少し回復した。

 

8月23日、いつものように

朝6:55に起きて、

『あと5分』を2回する。

 

7:08、母から

父方の祖母が息をしていないと連絡。

8:50ごろには医者から死亡の診断を受け、

テレビ電話で、永眠する祖母の顔を見た。

 

急いで支度をして、兵庫に戻る。

 

祖母は92歳の大往生で暖かく見送られた。

わたしもなぜか涙は一粒も出なかった。

みんな泣いていたけど

なんだか悲しいというより

お疲れ様という言葉を送りたい気持ち。

 

喘息を患いながら6人の子供を育て

視力を失っても歩けなくなっても

痴呆がきても時を重ねた祖母の逝去に

寂しさは生まれなかった。

花に囲まれる祖母を見守り涙を流す人々の風景が美しくて神聖で

その光景を涙で霞ませるわけにはいかなかったのかもしれない。

 

 

久々に集まる親戚たち。

いとこはいつの間にか

ほとんどが親になっていた。

 

子供達とamazonプライムを見て遊んで

喉を潰すほど親戚とワイワイ盛り上がった。

 

亡くなるということは寂しいことだけど

日常に擦り切れていたわたしに

明るい場所を提供してくれたことを始め

集まった人それぞれに

何かしら意味のあるタイミングだったと思う。

 

連絡を受けた朝は

雨が何日も続いた東京の空が

"夏の本気"といえるほど

かんかん照りになり、とっても暑かった。

 

後付けはいくらでも出来るだろうし

センシティブなイベントがあれば

感情も高まり何気ないことが意味を持ち出すけれども、

8月23日に祖母が息を引き取った意味を我ながらに噛み締める。

 

今回来ていただいたお坊さんの話によると

遺された家族にも指名があるらしく

わたしたちが善い行いをすれば

故人の『徳』がプラスされて

しっかり成仏できるらしい。

いわゆる『追善供養』というやつです。

 

『徳』ポイントが不足していると

亡くなっても成仏するために

長い月日がかかるし、苦労することになるそうな。

(イニシャルも同じだしTポイントだね)

 

お坊さんの話聞くと

仏教の世界もおもしろいなあと感心しました。

 

子供の頃は

田舎のしきたりてんこ盛りの村総出でやるお葬式しか参加したことなかったものですから

都会のお葬式のスタイリッシュさにも驚き。

 

千葉で行われたお葬式は

大きなホールを区切って

別家族が隣でやっていて

フェスかよ。とびっくり。

 

母が参加した東京のお葬式は

火葬の予約がいっぱいで

2.3日待ってすぐには焼き上げてもらえなかったそう。

 

今回、お葬式はすごくよくしてもらったのだけど

火葬場が

炉に入れる瞬間を見送った後は

ガラス越しに眺める場所が設けてあって

工場見学みたいだった。

 

あと、10個くらい炉が並んでいて

番号が振り分けられているのだけれど

4と9だけなくて、稚拙な頭を振り絞ったところ

多分、死と苦を意味するからだと発見。

混み合った場合の遺族の動き方なんかも

張り紙してあって、流れ作業感がすごかったな。

 

田舎でやるお葬式も

長いし、食べ物の手配まで自分たちだし

お焼香の順番うるさいしで

これまた面倒なのだけれどね…。

 

どっちもデメリットメリットあるね。

 

お葬式終わってからは、

車持ちじゃないわたしのために

イケアとかアウトレットへ家族が連れて行ってくれた。

 

それから数日家族との時間を楽しんで

急なバカンスだったけど息抜きになりました。

 

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この子も中年で、

体も心も丸くなり、今回の帰省では

すごく甘えん坊で、キャリーで寝てしまってた笑

 

長男ゆえ忙しすぎて父が

死に向き合えただろうか心配だったけど

家族の中で1番父を溺愛しているマロンが

しっかり支えていたので安心した。

 

この子の仕事は、生きること。

 

そういえば

9月1日は、子供の自殺が多い日と取り上げられて

SNSでも、

楽々生きられる人たちのエゴが強い投稿を目にするようになった。

 

9月1日 自殺

で検索すると、ほとんどが生きる方法だ。

 

それは、『生きろハラスメント』だとわたしは思う。

 

9月1日だけが死にたいんじゃない。

毎日毎日、この世が地獄で

いっぱいいっぱいになる瞬間が、この日が多いということだ。

 

話題になったから便乗して

救おうとする姿勢も、少し気持ち悪い。

 

"死ぬくらい"なら逃げよう。

って、死の選択をまだ否定してるじゃないか。

 

キリスト教では、

自殺したものは煉獄に落ちる大罪らしいのですが、

仏教の世界では

死に方は、特に問われず

自殺を禁ずることを断言したものはないのだそう。

(うろ覚えなので不確か。すみません、後でしっかり調べます)

 

神様だって意見が分かれるのに

"死ぬくらいなら"なんて人間が判断することではないよ。。

 

まあ、仏教的には

徳ポイントないと次の世界へ行かないらしいし

頑張って死んでも現世をうろうろするなら

ちょっと本末転倒な気もするので

ポイント貯めてから、逝ったほうがいいかもね。

 

でも大丈夫。

困ったら、わたしの徳を持っていってもよいです。

 

生活に合わなくなった家を引っ越すみたいにさ

現世から移り住んでも、まあいいよね。

 

自分が望んできた幸せが

ようやく叶いそうになっている。

 

何年も待った。長かった。

何人にも先を越された。

 

それなのに

幸せの疑似体験をした途端

もうお腹いっぱいになってしまった。

 

ごめんなさい、やっぱり…。

 

初恋もそうだった。

 

あんなに欲しくて

不満が爆発して感情が怒りにまで変換されたのに

尻尾に触れたら、掴む気力がもうない。

 

心の底から望んでいるものと

品薄商法に踊らされているものの差とは。

 

周りがやっているから欲しいのか?

ステータスになるから求めているのか?

希少だから喉から手が出るのか?

 

わたし、ないものねだりに

数年間踊らされていたのかしら。

 

もう目の前だというのに。

 

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※結婚ではない

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失神者続出の『Raw』を見て思ったこと

フランス映画祭で鑑賞した『Raw(英題)』は、今年見た中でもかなり衝撃的だった。

 

Raw(英題)』は、カニバリズムに目覚める少女のお話。

カナダで開催されたトロント国際映画祭では、

あまりにグロテスクな内容に失神者が続出し、救急車が呼ばれたほど。

映画ファンの間では、少しざわついた作品だった。

 

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【簡単なあらすじ】*ネタバレなし

ベジタリアンの獣医一家に育った16歳のジュスティーヌは、

両親も卒業し、姉が在学中である獣医学校に進学する。

心を踊らせ、入学してみたものの、

そこでは代々、酷い「新入生いじめ」が行われており

一定の期間は、上級生のいいなりにならなければならなかった。

 

「新入生いじめ」は、部屋のもの(マットレスや衣類など)をゲリラ的に窓から放り出されることにはじまり

お酒を大量に飲まされたり 、豚の血を全身に掛けられたり散々なものばかり。

 

そのなかの"通過儀礼"の一環として、

新入生一同は、ウサギの腎臓を生で食べさせられることになる。

ジュスティーヌは、「わたしは、ベジタリアンなの。姉に聞いて!」と助けを求めるも

すでに学校に染まりチャラチャラになってしまった姉により、強制的に肉を口に放り込まれる。

 

それから、ジュスティーヌは嘔吐し、体に拒絶反応が出てしまい、ひどい蕁麻疹に悩まされることに。

しかし、変化はそれだけではなかった。

「一度食べた肉の味」が忘れられず、夜な夜な冷蔵庫をあさり、生のササミなどに食らいつくようになるのだ。

彼女の中で、じわじわとカニバリズムが目覚めていく…。

 

www.youtube.com

こちらは怖い方の予告編。

蕁麻疹をかきむしったり、血を浴びせられたり、ショックな映像が続く中で

クラブや真っ赤な廊下、主人公が鏡の前で踊っている姿は

アーティストのミュージックビデオのような

スタイリッシュなかっこよさが見受けられる。

 

◆一味違った「食人映画」

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今まで、カニバリズムのキャラクターが出て来る映画は何百本もあった。

有名なので言えば、『食人族』や『グリーン・インフェルノ』、『羊たちの沈黙』のレクター博士など。

 

しかし、これらの作品と『Raw(英題)』には決定的な違いがある。

それは、「わたし」目線で描かれていることだ。

 

多くの映画の中では

主人公を怯え上がらせる恐怖の対象として描かれてきたカニバリズム

『Raw(英題)』では、自分の中に目覚めるアイデンティティーとして扱われている。

 

今作で人肉を欲する衝動は

少女が性に目覚めることへのメタファーとして描かれているのだ。

 

◆「カニバリズム」は彼女なりの成長

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これは単なるホラー映画でもグロテスク映画でもない。

 

性に目覚めた自分に葛藤するいわば青春ムービーの類だ。

 

性の目覚めには、誰しも不安と葛藤が伴う。

いけないことと分かっている気持ちと反比例するように

衝動は止められなくなってゆく。

 

この映画において

食人への渇望は単なる大人の階段の一段にすぎない。

 

ホラー映画の怪物ではなく、ジュスティーヌは普通の女の子なのだ。

 

◆性の苦しみ

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愛には様々な形があって性的魅力を感じる対象も様々。

 

同性愛を含むLGBTは、かつては

罪として罰せられ、精神異常者として扱われてきた。

今でもなお極刑に処される国がある。

 

LGBTの方々は

自分の性に目覚めた時、

正常とされる「異性愛者」以上の不安や葛藤を感じていただろう。

 

LGBTには明るい未来の扉が開きつつあるが

この映画で取り上げられた人肉愛好者のほか、

小児愛者、死体愛者たちなどの

マイナーな性に目覚めてしまった人々は

これからも社会に認められない異常者として扱われ

死ぬまで悩み続けなければならない。

 

多様性が重要視される時代であるが

上記にあげた人々は、例え合意のうえであっても

社会に受け入れられる可能性は絶望的だ。

 

本能的に湧き上がってしまった欲求

セラピーに通ったとしても

そうやすやすと抑えられるものではない。

苦しいが、なんとかして共存しなければならないのだ。

 

色々思考を巡らせていると

映画が終わる頃には

胃の不快感と、心臓をずしっと押されるような感情になっていた。

あの時は、さっさと家に帰って、胸に溜まった経血みたいな感情を吐きたかった。

 

目を瞑っても遮断できない

映画館で聞く不快な音に吐き気を催したものの

観客たちに恐怖以外の思考を残せるホラー映画はまれだ。

 

主演を務めたガランス・マリリアーは

インタビューにて

この映画で感じ取ってほしいものを

以下のように述べている。

 

希望を見出してもらいたいし、いかなる抑圧にも果敢に挑む精神を見出してもらいたいですね。

カニバリズムホラー映画「RAW」主演女優が語る、社会的タブーと性の目覚め | Fashionsnap.com

 

性に限らず

人と違う部分に悩むことは皆に当てはまることだろう。

 

自分の中に眠る異常性と

どう付き合っていくのか。

この映画はもしかしたら

自己啓発映画だったのではないかとすら思える。。

あついね。『ワンダーウーマン』見ました。

ミートソースが出来たから
クーラーかけて一緒に『海街Diary』見ようよ。




今日は1日眼球が痛い日だった。

20歳を越えると
フェミニズムの意識みたいなのが目覚めてくる。
高校生の時は、おばさんの叫びが惨めだと思っていたわたしが、だ。

なんでこんなことを言い始めたかというと
先日『ワンダーウーマン』を見たからだ。

『モアナと伝説の海』『ドリーム』もそうだが、
今年の映画は女が強い。

ワンダーウーマン』は、DCコミックスの中でも特に人気のある女性ヒーロー。
女だけの島で育ってきたが、ある日飛行機で島に墜落してきた兵隊と出会い、戦争を止めるために人間の世界へ飛び出す。

この作品はすでにアメリカで公開されており、
興行的にも大成功している。
手掛けた女性監督は、今作で女性監督の中で1番の興行成績を収めた。

DCコミックスのヒーロー映画は
ここ数年、大失敗してきた。

辛口評価でおなじみの
ロッテントマトを見てほしい。
このサイトは批評家と観客の両評価を
パーセンテージで見ることができる。
批評家的に評価の高い映画だとトマトがフレッシュに
低ければトマトが腐る(rotten)

最近公開されたDC映画の
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、批評家の評価は27%。

昨年のハロウィンをハーレークインだらけにさせた
『スーサイドスクワッド』は25%だ。

スーサイドスクワッドは
ヒースレジャーに次ぐ
ジャレットレト演じるジョーカーを出し
観客の期待値を爆上げしたのにもかかわらず裏切った。
のちに監督自身が反省の弁を述べている。


マーベル映画(アベンジャーズ、GotG、デッドプール)は
次々と傑作を作り上げていくのに対し、DCは低迷していた。

そんな暗黒期に陥ったDC映画を救ったのが
ワンダーウーマン』だった。

ロッテントマトでの批評家、観客の評価は共に90%を越え!!

男性だらけのヒーロー映画の低迷を女性が救った。
これは誰がなんと言おうが快挙なのである。

先ほども述べたのように
この映画の監督はパティ・ジェンキンスという女性だ。

男性監督には出来ないとは言わないが
女性だからこそできる魅力的な視点で描かれているシーンが多々見受けられた。

わたしが少女だった時
武内直子セーラームーンを読んで
かっこいい!なりたい!となった気持ちを
掘り起こしてくれるような
女性が同性に憧れるポイントを抑えつつ、
女性が男性を落とす時のような小悪魔的仕草も披露してくる。

「あ、この目線男がキュンとくるやつだ…。」みたいな
女性がイラっとくるあざとさではなく
自信に満ちた強かな女性の"愛"が感じられて
パティジェンキンス!!!となった。

鷹の爪を手掛けるフロッグマンさんも
とあるシーンで心奪われたらしい。
やっぱあそこ、グッときます。

『ドリーム』は未見だがNASAで活躍した女性たちを描く。
『モアナ』は、ディズニープリンセス史上初のロマンスのないヒロインだった。

白雪姫、シンデレラ、オーロラなど
王子のキスを待っていた時代から
もう男の手助けはいらない時代に移り変わった。

キングコング 髑髏島の巨神』は、
ヒロインは出てくるものの主人公と恋愛関係にはならなかった。

かつての女性キャラクターは
主人公相手役や、レンジャーもののピンクなどのサブキャラ、かよわきプリンセスが多かったように見受けられるが、
映画における女性の扱いは変わってきている。

さらに、物語の中だけ女性が強いのだけでなく、
ジェンキンスは興行面で記録的快挙を成し遂げたし、
今年のカンヌ国際映画祭では
ソフィア・コッポラが女性で史上2人目、56年ぶりに監督賞を受賞した。

カンヌは今年で70回目なのにも関わらず
女性の監督賞がまだ2人しかいないのは
映画界の男性社会を物語っているように伺える。

しかし
素晴らしい仕事をしてくれた女性たちが道を切り開いてくれているのは
今ありがたく波に乗るべきチャンスとも思える。

男に翻弄されるのは、オールドファッションになると思う。
日本で女子力というものは
料理ができたり、美容に力を入れていたりと
結婚を見据えたモテ力に近いものだらけだ。
海外において、ガールズパワーは"自立"が重視される。

自分1人で生きていける能力もないのに
互角に張り合おうとするなんて、やっぱり卑怯だ。

強い女になろう。
物語はいくらでも塗り替えられる。

ただし、
フェミニズムを履き違えた
努力もせず自分の無能さを何かのせいにするのは最低です。

必死に汗をかいて
「女」であることの強さを証明しよう。

夏野菜を食べよう

月曜、久しぶりにわんわん泣き喚いて、のどを枯らしてしまった。

20歳越えても狂ったように泣いてしまうんだな。

むしろ大人になったほうが、パワー系の泣き方になってしまった気さえする。

 

今日は、駅まで行ったのにお腹というより腸が痛くて

結局引き返してきてしまった。

小学生の時も中学生の時も高校生の時も治らなかった癖は大人になってもダメだ。

 

生活に力が入らない。

『失格』と言われるがごとく、自動販売機のコイン入れには、わたしの10円は受け入れられず戻ってきてしまう。

こうなってしまえば機械にさえ傷心する。

 

『また被害者面ですか』『逃げるんだな』

恋人は割とスパルタなので、相談には上記のような言葉で応じる。

こんな言葉を望んでるわけではないが

プライドか無駄に高いわたしが心を許せるのは彼と妹だけだ。

キツイ言葉だろうが吐き出せるだけいいと、いつも頼りにしている。

しかも結局会う約束まで出来た。

会ったらちゃんと慰めてくれた。

一緒に眠るだけでも、生活の質はグッと上がる。

 

駅から帰ってきたよ。

支度した服を脱ぎパジャマに着替える。

家に到着した瞬間お腹がグルグル鳴り出し結局下した。

なのにトイレットペーパーはラスト一個だ。最悪だ。

また外に出なきゃ。今日は水瓶座1位なのに。

 

元気がないから『FRANK -フランク-』でも見ようかなあ。

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サブカル女特有のシュール好きですかと思われるかもしれないけど

シングストリートに並び

この作品は、近年のバンド映画の中でかなりお気に入り。

どうしようもない肩書きだけど"村上春樹イチオシ"らしい。

(これでキュンと来る人いるのか。。)

 

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四六時中(眠る時もお風呂も)、被り物を取らない変人フランクが所属するバンドのキーボードが自殺を図って

そこを通りがかった主人公が加入する話。

バンドメンバー全員難ありで、かなり面倒くさい。

でも才能は確かだった。

 

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売れたがる主人公と名声には興味ない他のメンバーたち。

主人公は隠し撮りした動画を

YouTubeにアップし続けており

じわじわバンドは人気になってゆく。

 

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バンド映画はだいたいメンバー同士の成長を描いたものが多いが、これは逆。

どんどんどんどん鎧が剥がれ落ちてゆき、弱い部分が露出してくる。

 

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主演を務めるのは、ドーナル・グリーソン。

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双子のキャラが強くて忘れてしまっているかもしれないですが、

ハリーポッター』の、ウィーズリー家の長男役の彼です。

 

精神的に弱い人が出てくる映画を見るとホッとする。

みんなヒーローじゃないし、みんな何かを成し遂げられるわけじゃない。

わたしが世界を変えてやる!って日もあれば

生きていても仕方ない。。みたいな日もあるので

どっちが本当の自分かわからないのだけど

弱い者に焦点を当てた作品は大好物だ。

 

でも精神的に弱い人は映画の中では芸術の才能がありがちで、

アートは精神的に弱い人のための逃げ道なのかなあとも思う。

 

アートを追及して精神的に弱くなったのか。

精神的に弱いから捻くれた結果、

正解のないアートに行き着いたのか。

 

全然関係ないけど

芸術学部って本当にイヤなひとばかりだったな。

くたばっちまえ。

 

トイレットペーパー買いに行ってきたよ。

ついでに夏野菜買い込んで煮込んでラタトゥイユにしている。

 

元気が出ると良いなあ。

この間昔のドラえもん見たんだけど

大山のぶ代時代のドラえもん当たり強くてさあ、

正論なんだけど口悪くてびっくりしちゃった。

 

来週からはフランス国際映画祭。

大好きなドヌーヴ様が来日されるので非常に楽しみです。

 

来週までに体調治そうっと。

 

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手遅れについて

カールとか、SWIMMER とか、
ドーリーガールバイアナスイとか、
アメリカンアパレルとか、
無くなることを嘆くのは個人の自由だけど
何度も何度も呟いていいのは、
愛用していてお金払っていた人か
突然失業してしまう従業員だけでしょと思う。

世間の流れに便乗し、
風が通り抜けたくらいの衝撃を
ショックだという大袈裟な言葉に乗せ
インターネットに垂れ流すのってダサいわよ。

わたしの場合
カールなんて五年は食べてなかったし
SWIMMERは盗作で有名な上今のわたしには合わなくて使えないし
お金を払ってこなかった結果だし
無くなっても納得いくよね〜〜。悲しくなーい。

無くなっちゃうの寂しいなんてツイート無料だからいいよね。
無くなっちゃわないために皆んな好きなものにお金払っているんだよ。

ちょっとフェスで見たことある程度のバンドが解散するとき
すごく騒ぐ輩がいるけど
きっとCD一枚も持ってなくて
YouTubeもしくはMusic FMで聞いていたんでしょう。
(芸能の場合は不人気以外の理由もあるからアレだけど)

音楽だって映画だって今じゃ違法のツール使ったら無料でなんでも視聴できるし
ゲームだってなんかあるんでしょ?
マンガはこの間閉鎖したか…。

初めから見ない興味のない層よりも
ちょびっと興味のある人たちが
エンターテインメントへの対価を払わずに楽しんで
それが拡散されてコンテンツを殺してゆく。
そんなんだったら好きにならないでよ。

根本から貧乏な人が増えてしまったなあと思う。
無くなってほしくないならお金を払おう。
大好きの気持ちをお金に変えようね。
じゃないと君の好きなものも無くなっちゃうかもしれないよ。

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