クズでも頑張れる

やるときゃやる

"ばかうけ"じゃなかった

*公開されたので追記あり

わたしの東京国際映画祭
『メッセージ』で幕を閉じました

事前に予告もあらすじも見ずに
このクソコラだけ確認して見に行きました
まじ、ばかうけ

原題は、 『ARRIVAL』
これだとばかうけ感ないね

トーリーは
地球上の12か所に殻と呼ばれる宇宙船がやってきて、
彼らとの交信のために、主人公の言語学者が呼ばれる。
宇宙人の目的は一体なになのか〜

っていう感じです

映画祭の質問タイムって
博識な人がまとまってない自己の知識だけ曝け出したい感のある質問をし、
他の人がモヤっとして終わることが多々あるので
今回わたしが思った稚拙なことを書いていきます。
学はないです…!

ばかうけだと思って見に行ったけど違った。
見た人は、アレを思い出さずにはいられなかったのではないしょうか。

『あ、モノリスや。』

SF映画を語る上でやっぱり
キューブリックの『2001年宇宙の旅』は欠かせない。

2001年宇宙の旅の影響を受けてると言えますか?」
わたしが町山さんにお聞きしたかったのはこれです。

これもまたほとんどの人が感じたと思いますが
『2001年〜』の影響受けまくりな
クリストファー・ノーランの『インターステラー』も
"五次元"という現在の人間から超越した存在を与えてくれます

宇宙人が知識を与える映画って
だいたいは現代の人間への哲学的なメッセージが付き物だったり皮肉だったりが込められてることが多いですよね。
なんでこんな未知の生物の哲学って説得力を持たせるのかなー。と不思議です。
親に同じこと言われるより、宇宙人に言わせた方が説得力あるので
「宇宙人教育法」なんて未来であればな~。


あと、町山さんの著作『映画の見方がわかる本』に
『2001年〜』のモノリスは最初あの形じゃなかったと書いてあります。
人工物だと認識させる黄金比に基づいて
あの形になったそう。
(出先なのでのちほど、ちゃんと引用します)

原作を読んでいないので殻に指定された形があるか、わからないけれど
あの形になった経緯なんかも聞きたかった…
デザイン的な秘密があるのかしら

あと『オデッセイ』『インディペンデンスデイ』同様
『メッセージ』ではまた中国人がご活躍されていました(笑)
原作短編小説のテッドチャンさんが中国系アメリカ人なので当然なのですが、
中国ってSFの興行収入いいのかな。
スターウォーズ8』も最初は日本だけ公開遅れる説ありましたもんね。
ひしひしと、日本映画産業は中国に遅れを取っていることを感じます。

短編小説の脚色なので
あらすじを語ると、すぐネタバレしちゃうような感じでストーリーは単純でした。

でも、未知との遭遇をするシーンの煽り方がよかったなあ。
初めて接近するときのBGMなしの息しか聞こえない感じ。連れて行った鳥の鳴き声が、警報みたいに聞こえてきて、恐怖を掻き立てられました。
それからモールス信号みたいな楽曲も、不気味で怖かったなあ

そういえばあの鳥なに?(笑)

【追記】
町山さんのTwitterによりますと、あれはカナリアだそう。
有毒ガスを検知するために連れて行くのだとか。
調べてみたところ、カナリアは異臭を感知するとさえずることをやめてしまうらしく、
オウム真理教による地下鉄サリン事件の捜索にも使用され
大量のカナリアが犠牲になったそうです。

ああ、いっぱい聞きたいことありました。。
勇気を出して元気よく手をあげればよかったな。

帰り道、電車を検索して六本木ヒルズの外で立ち止まると
偶然町山さんも隣に立っていたんですよ

わたしは二度もチャンスを逃しました…。

【追記】
ソニー・ピクチャーズ様が素敵な動画をアップしてくださいました。
www.youtube.com

ありがて~。
鑑賞後、ぜひ御覧ください